2022年11月19日土曜日

Windows Admin Center in AzureのAAD認証を試してみます。

Azure AD authentication for Windows Admin Center in Azure is now generally available

AAD認証で、WAC in Azureを開けるようになったということです。

“Windows Admin Center Administrator Login”の役割が割り当てられているのが大前提です。


もう一つ前提があるのですが、後述します。

“Windows Admin Center Administrator Login”の役割が割り当てられているAzure IaaSに対して、つないでみました。

繋がりません。

なぜつながらないのか、Azure Vnetへのルーティングがないからです。
※パブリックIPアドレスで6516ポートが開いている場合(非推奨なポートの開け方ですよ)は、問題無いです。

今回のケースでは、パブリックIPアドレスの6516ポートを開けていないため、Azure Vnet側からWAC in Azureにつなぐ必要がありました。

ということで、Azure Vnetへのルーティングをもっている/Azure VPNのオンプレミス側からつないでみます。

はい、問題無くWAC in Azureにつながりましたね。

2022年11月18日金曜日

System Center 2022 Update Rollup 1 (UR1)がリリースされました。

System Center 2022 Update Rollup 1 is here

対象は、SCDPMとSCVMMのみです。サマリーが書かれていたので転記しておきます。

Data Protection Manager

  • Support for SQL Server 2022 
  • SQL Self Service Recovery Tool 
  • Support for O365 SMTP  & port 587

Virtual Machine Manager

  • Discovery of Arc enabled SCVMM
    Resource bridgeによりAzure Portalと接続するためのステップを踏むことができますね。
  • Manage Azure Stack HCI clusters with SCVMM
    Azure Stack HCI 22H2の管理ができます。
  • Introducing support to SQL 2022
  • Manage ESXI 7.0 clusters with SCVMM
    Updateレベルが特に明記されていないけど、どこまでサポートされるのだろう。
  • Networking improvements
     64 virtual networksのサポート、ネットワークコントローラーが管理するNICに対してSR-IOV機能を有効化
  • Important Instructions to upgrade to VMM 2022 UR1 if VMM is integrated to SCOM
    SCOMとVMMを統合している場合には、確認すべきステップがありますね。
2011/11/19追記
Update Rollup 1 for SCOM, SM and SCOは、来月(2022年12月)ぐらいにリリース予定。

2022年11月12日土曜日

Windows Admin Center 2110.2でAzure Stack HCI OS 22H2を管理できますね

21H2から22H2にアップグレードするところから、見ていきます。

Windows Admin Center 2110.2の更新プログラムからアップグレードを進めます。

「インストールの前提条件の確認」となります。クラスター検証は、影響しない感じですかね。
ちょっと画面がバグっている感じですが、[新しい機能を有効にするには、クラスターの機能レベルを更新します]にチェックを入れ、[インストール]をクリックします。
アップグレード実行中。
22H2へのアップグレード完了しました。

その後、フェールオーバークラスターマネージャーをみたら、リソースが増えていました。

Windows Admin Center 2110.2でAzure Stack HCI OS 22H2を管理できるか問う観点で、いくつかの画面を見ていきます。

※↑で見る限り、CPUリソースの不足も許容できるみたい。

以上です。

2022年11月5日土曜日

Windows Admin Centerの更新プログラムが開始する前に、チェックしている内容

Azure Stack HCIクラスターで更新プログラムを実行した例をもとに書いています。

テストの概要

更新プログラムを実行させる前に確認しています。
これにはまってしまって、何回かリトライしました。"All failover cluster nodes must be able to access Windows PowerShell scripts"が気になったので、調べてみました。
から、
にたどり着きました。
"Resolution steps"に"Ensure that all possible owner nodes of the CAU clustered role use the same PowerShell pre-update and post-update scripts."とあるのです。がそのあたりは、変えていないし、うまくいっていたケースもあるんですよね。。。
結局、2ノードを順次再起動させてみたところなんか解消したような。。。当方の環境起因でこのメッセージが出るのかもしれませんね。

インストールの前提条件の確認

更新プログラムをインストールする前に前提条件を確認しています。
クラスターの検証、CSVの状態、ブートドライブの空き容量、クラスターノードとしてVMを稼働させうるに足りるメモリ量、CPUリソース量、各クラスターノードのOSリリースチャンネルが同じであるかを見ていますね。

※とはいえ、Azure Stack HCI OSふくめクラスターノードのOSバージョンアップでは、各クラスターノードのOSリリースチャンネルが一時的に不一致になりますけどね。

Windows Admin Center拡張であるDELL OpenManage Integration 2.3.0によるファームウェアやデバイスドライバーのアップデート その2

ファームウェアやデバイスドライバーのサポートマトリックスは、逐次更新されています。

Windows Admin Center拡張であるDELL OpenManage Integration 2.3.0によるファームウェアやデバイスドライバーのアップデート

で、新しくしすぎたバージョンがダウングレードされた旨、記載しました。

ここからは、更新プログラムを実行する際に、OpenManage Integration 2.3.0によるファームウェアやデバイスドライバーのアップデートが実行されたパターンを例示します。

下図の通り、更新プログラムを実行した際に、「ハードウェアの更新」としてOpenManage Integration 2.3.0によるファームウェアやデバイスドライバーのアップデートがキックされています。

アップデートソースは、サイトを指定しています。

今回は、ファームウェアやデバイスドライバーのサポートマトリックスが更新されたことに伴い、改めてアップグレードされて状態です。
※この画面キャプチャを取得する前に、ファームウェアやデバイスドライバーのアップデートを実行しています。念のため。

このように、更新プログラムにより、OSの更新のみならず、ハードウェアのファームウェアやデバイスドライバーをアップデートできます。一緒にアップデートする流れととらえていただければ。

最後にこのような仕組みがあるということで、一定の頻度でファームウェアやデバイスドライバーのアップデートをご検討いただくことになると思いますー