2026年8月15日土曜日

Azure Local deployment local identity with key vault その2

Azure Local deployment local identity with key vault その1

からの続き。今回は、実際にデプロイを進めます。

Basicです。こちらの下記画面は、通常通り設定しており、S2Dのままです。

Identity Providerは、local identity with key vaultを選びます。それ以外は、通常通り設定しています。

Configurationです。新規構成として、通常通り設定しています。

Networkingです。Nested Hyper-V構成ゆえ仮想スイッチ経由となるため、ストレージ通信はNWスイッチ経由を選択しています。

仮想NICを6ポート用意し、Management、Compute、Storageの描くインテントに割り当てられるようカスタム構成を選びます。
各インテントごとに仮想NICを選択しつつ、RDMAは無効化します。
クラスターで使用するIPアドレス情報、DNSゾーンを指定します。
DNSサーバーを指定し、サブネットを検証します。

Managementです。カスタムロケーションとして、当方はクラスター名を流用しています。Witnessで使用するストレージアカウントを作成しています。

ADレスであるため、各ノードで共通するローカル管理者アカウントのみを指定します。

Securityです。推奨値のままとします。

Advancedです。CSVなどのボリュームは推奨構成のままとします。

Tagsです。後々トライする可能性も鑑みて、設定しています。

Validationです。Nestedゆえかはわかりませんが、1時間弱かかってます。

サマリーを確認ののち、デプロイします。

3時間かからずに完了しました。

デプロイのウィンドウが1号機に残っていました。

デプロイ完了後、Azure Localのサマリーを確認しました。Local with key vaultになっています。

ストレージパスは下記の通りです。
Key Vaultは下記のようになっています。ローカル管理者のクレデンシャルが含まれています。

最後に、各ノードのOpen sshdです。

前提条件でsshアクセスを有効化していましたが、各ノードのsshdは自動起動していないです。

Windows Server & Cloud User Group Japan 第51回 勉強会セッション動画「OpenSSH for Windows Server 2025」

 


2026年8月14日金曜日

Azure Local deployment local identity with key vault その1

Active Directoryレスでの Azure Local deploymentをまとめます。都合によりAzure Local 2606を使います。

参照しているのは、下記ドキュメントです。

Deploy Azure Local using local identity with Azure Key Vault

最初に、前提条件を準備します。

組み込み管理者ユーザー以外の同一名な管理者ユーザーを各ノードに作成します。

IPアドレス等を設定は忘れずに行います。画像は1ノード分ですが各ノード分設定してます(今回は2ノード分を設定)。

DNSに各ノードとクラスターのAレコードを作成します(PTRも一緒に作成します)。今回は、ADを使うAzure Localと同じADドメインのDNSを利用します。

Azure Arc対応サーバーへのSSHアクセスを有効化します。リソースプロバイダーが登録されているかを確認します。

登録済みです。SSHアクセスを有効化します。
Validateしておきます。

Azure Extensionをインストールしましたが、既に使用可能でした。

22/TCPで有効化します。

以上で、前提条件を設定し終えました。ちなみに、Azure Local側のOpen sshdはまだ起動していませんね。

次回は、デプロイしていきます

2026年8月5日水曜日

Azure Local 2607用の更新

Azure Local 2607のデプロイ

にて先月末にデプロイ完了したのですが、早速更新が出ておりました。

別途、適用しなければ。

2026年8月2日日曜日

WAC vMode Previewの接続リスト/Connection List

WAC vMode Previewの接続リスト/Connection Listがどうなっているのかを見てみます。

※プレビュー版なので、GA時に本機能がどうなっているかは不明です。ご承知おきください。

PowerShell Moduleがあることはわかっていますので、インポートします。

Get-Commandで該当モジュールに含まれるコマンドレットを表示します。エクスポートとインポートのみです。
クレデンシャルを設定し、接続リストをエクスポートしてみます。
WAC vMode Previewのアクセスより、アクセスキーを転記したところ、接続リストが表示されました。
Group IDがNullなので、個人接続リスト扱いですかね。

ファイル出力も行っております。


2026年7月30日木曜日

Azure Local 2607のデプロイ

Azure Local expands SAN capabilities with iSCSI support

にある通りiSCSIがサポートされました。そのためセットアップウィザードが少し変わりましたね。でも今回は、通常のデプロイです。

パラメーターを設定します。Basicsの中にSANが増えております。

Configurationは、Newを選んでます。
Networkingは、ManagementとCopmuteを混ぜるパターンとしています。
Nested Hyper-Vのため、RDMAは使わない設定とします。
Subnetの情報設定後、Validateを通しました。
Managementを設定します。
Securityは、推奨とします。
Advancedは、推奨とします。
Tagsは二つ追記しました。
Start Validationを実行します。
Nested Hyper-Vゆえかはわかりませんが、1時間20分ほど要しました。
デプロイを開始します。
デプロイ完了です。
以上