2019年9月23日月曜日

Windows Server 2019 Active Directory への移行

Windows Server 2016 Active Directory から、Windows Server 2019 Active Directory へ移行します。

最初は、Windows Server 2016 Active Directory に、Windows Server 2019 Active Directory Domain Controller(Active Directory Domain Controller は、AD DCと略します)を追加します。

「adprep の実行が必要なのでは」と思いつつ、問題が出るまで様子見で進めました。
結果、adprep の実行が必要なのは変わらず。


それで、FSMO(Azure VM)で、adprep するために、Windows Server 2019 のメディアをマウントし、実行してみました。
あれ、エラー。。。


adprep が格納されているフォルダーを書き込み可能なドライブへコピーしたり、adprep.exe.mui を adprep と同じフォルダーにコピーしたり、adprep.exe.mui と adprep のフォルダーに Path を通してみましたが、効果なし。

別の AD DC で adprep を実行してみました。念のため adprep が格納されているフォルダーを書き込み可能なドライブへコピーしています。(気休め)



こちらは、すんなり完了。

AD DC の追加を続行したのですが、RID と通信できない。。。
FSMO(Azure VM)との通信は、問題ないように思えたのですが、RID をオンプレミス側に転送しました。




再開できるようになりました。


一番はじめに開始した物理ノート PC は、まだ昇格中ですが、オンプレミス側仮想マシンと Azure VM は、無事に AD DC へ昇格済み。
物理ノート PC が昇格後、旧 AD DC の IP アドレスに入れ替えて、FSMO 移行、旧 AD DC の降格を行えば
完了となりますが、まだできない。

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