2023年10月14日土曜日

遅まきながら、Convert-WindowsImageによるISOファイルからVHDXファイル生成

だんだん検証用途の環境がおかしくなっているような気がして、Convert-WindowsImageによるISOファイルからVHDXファイル生成に手を出すことにしました。

いろいろ探したところ、下記が一番新しそうです。

https://github.com/x0nn/Convert-WindowsImage

下記のコードでWindows クライアントで試したところ、うまくいきました。

$IsoPath = "C:\Sources\20349.1129.221007-2120.fe_release_hciv3_svc_refresh_SERVERAZURESTACKHCICOR_OEMRET_x64FRE_en-us.iso"
$VhdFormat = "VHDX"
$SizeByte = 127GB
$DiskLayout = "UEFI"
$VhdPath = "C:\Sources\g2azshcios127GB.vhdx"
Convert-WindowsImage -SourcePath $IsoPath -VHDFormat $VhdFormat -SizeBytes $SizeByte -DiskLayout $DiskLayout -VHDPath $VhdPath 
-RemoteDesktopEnable
※Set-ExecutionPolicy Unrestricted -Scope CurrentUser などでPowerShellの実行ポリシーは事前に変更ください。

このConvert-WindowsImageコマンドレットには、-Featureオプションで役割と機能を追加できるようなんです。ただ書き方が悪いのかうまくいかない。
役割と機能の追加については、Install-WindowsFeatureを使えばよいですね。

ここまでWindows クライアント上で実行していました。がWindows クライアントではInstall-WindowsFeatureが、使えないわけです。Windows Server上に移動して続行しましたよ。

2023年10月14日追記

-RemoteDesktopEnableは、うまく機能しない模様です。コンソール画面から改めてリモートデスクトップを有効化しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿