2023年12月15日金曜日

System Center 2022 Operations Manager の更新プログラムロールアップ 2 その2

System Center 2022 Operations Manager の更新プログラムロールアップ 2 その1

では、"Simplified SCOM Management Server Patching"を試行しました。が上手くいきませんでした。よって下手動インストールを実施します。

手動インストールのサポートされている適用順序

から引用します。

更新プログラムのロールアップ パッケージを次のサーバー インフラストラクチャにインストールします。
  1. メモ管理サーバーまたはサーバーは、msp または簡略化された管理サーバーのパッチ適用ユーザー インターフェイス"Simplified SCOM Management Server Patching"を使用して更新できます。
    • 注 管理サーバーの更新中に、管理パックのインポート手順でエラーが発生する可能性があります。 このエラーを軽減するには、次のいずれかの操作を行います。
      • .NET Framework 3.5 をインストールし、管理サーバーの更新プログラムを再実行します。
      • 管理パックを手動でインポートします。
    • Audit Collection Services
      当該役割はインストールしていないため、説明の対象外です。
    • Web コンソール サーバーの役割コンピューター
    • ゲートウェイ
      当該役割はインストールしていないため、説明の対象外です。
    • オペレーション コンソールの役割コンピューター
      スタンドアロンでオペレーションコンソールはインストールしていないため、説明の対象外です。
    • レポート
  2. エージェントの更新プログラムを適用します。
    今回は、エージェント入れていないため、説明の対象外です。
  3.  Unix および Linux の MP とエージェントを更新します。
    今回は、当該管理パックを入れていないため、説明の対象外です。
  1. 管理サーバー
  2. Web コンソール サーバーの役割コンピューター
  3. レポート
の順となります。
基本的なやり方としては、.cabファイルから.mspファイルを取り出し、
msiexec /update でアップデートします。

管理サーバーに対してUR2を適用してみたのですが、上手くいきませんね。。。

再起動しても状況変わらず。。。

この環境に何かしらの問題があるように思えてきたので、別の環境を構築して確認してみます。。。

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