2025年8月16日土曜日

SCOM 2025のインストール その2 SQL Server 2022とCUのインストール

SCOM 2025向けのSQL Server要件に基づいて、SQL Server 2022をインストールします。とは言え、途中まではSCVMM 2025の時と同じです。

SQL Server 2022のインストール

ダウンロードしたISOファイルをマウントし、setup.exeを実行します。
SQL Installation Centerが起動しますので、「Installation」をクリックします。
一番上のスタンドアロンインストレーションをクリックします。
今回は、プロダクトキーを指定してインストールします。SQL Serverラインセンスオンリーのほうをチェックして次に進めます。
ライセンス条項を受諾します。

インストール時にもMicrosoft Updateを使うために、チェックボックスをチェックし、次に進めます。
Windows Firewallの警告は、必ず表示されますね。
Azure Extensionは、使用しないのでチェックを外します。
見慣れた機能の画面になりました。ここでは、システム要件に基づきデータベースエンジンとフルテキスト検索をチェックします。
デフォルトインスタンスのままで、先に進めます。
SQL Server Agentとデータベースエンジンに対してドメインユーザーを指定します。
SQL Server Agentは、自動起動に変えています。
照合順序は、英語版の既定値を使います。
認証モードは、Windows認証のみとして、管理者ユーザーと管理グループを追加します。
データディレクトリは、規定値のままとします。
TempDBは、規定値のままとします。
MaxDOPは、規定値のままとします。
メモリーは、既定値から、割りあてたメモリー量からマイナス4GBにしました。なお変更前の既定値は、マイナス5GBでした。
「Click here」のチェックボックスをチェックして、次に進めます。
FILESTREAMは、規定値のままとします。画像を取り忘れましたので、省略します。
インストールサマリーを確認したら、インストールを開始します。
しばし待つとインストールが完了しました。

SQL Server 2022 CU

CU 20の更新プログラムを実行し、ウィザードが起動させます。
ライセンス条項でAccepptを選択して、次へ進めます。
更新する機能の確認です。次に進めます。フルテキスト検索も含まれていますね。
ファイルが使用されているかの確認です。問題なければ次に進めます。
サマリ画面になりました。アップデートを開始します。
しばらく待つと完了しました。
SCOM 2025のインストール その3 SQL Server Reporting ServiceとSQL Server Management Studio 21のインストール に続きます。

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