SCOM 2025向けのSQL Server要件に基づいて、SQL Server 2022をインストールします。とは言え、途中まではSCVMM 2025の時と同じです。
SQL Server 2022のインストール
一番上のスタンドアロンインストレーションをクリックします。今回は、プロダクトキーを指定してインストールします。SQL Serverラインセンスオンリーのほうをチェックして次に進めます。ライセンス条項を受諾します。インストール時にもMicrosoft Updateを使うために、チェックボックスをチェックし、次に進めます。Windows Firewallの警告は、必ず表示されますね。Azure Extensionは、使用しないのでチェックを外します。見慣れた機能の画面になりました。ここでは、システム要件に基づきデータベースエンジンとフルテキスト検索をチェックします。デフォルトインスタンスのままで、先に進めます。SQL Server Agentとデータベースエンジンに対してドメインユーザーを指定します。
SQL Server Agentは、自動起動に変えています。
照合順序は、英語版の既定値を使います。認証モードは、Windows認証のみとして、管理者ユーザーと管理グループを追加します。データディレクトリは、規定値のままとします。TempDBは、規定値のままとします。MaxDOPは、規定値のままとします。メモリーは、既定値から、割りあてたメモリー量からマイナス4GBにしました。なお変更前の既定値は、マイナス5GBでした。「Click here」のチェックボックスをチェックして、次に進めます。FILESTREAMは、規定値のままとします。画像を取り忘れましたので、省略します。
インストールサマリーを確認したら、インストールを開始します。しばし待つとインストールが完了しました。
SQL Server 2022 CU
CU 20の更新プログラムを実行し、ウィザードが起動させます。
ライセンス条項でAccepptを選択して、次へ進めます。更新する機能の確認です。次に進めます。フルテキスト検索も含まれていますね。ファイルが使用されているかの確認です。問題なければ次に進めます。サマリ画面になりました。アップデートを開始します。しばらく待つと完了しました。SCOM 2025のインストール その3 SQL Server Reporting ServiceとSQL Server Management Studio 21のインストール に続きます。
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