SCVMM 2025のインストール その2 Windows ADKのインストールとSQL Server 2022 CUの適用 からの続き。
前回までで、事前準備が完了しました。本稿ではSCVMM 2025自体のインストールを記載します。
ダウンロードしたISOファイルをマウントしてから、ファイルを展開するためセットアップファイルを起動します。
ライセンス条項をacceptします。既定では、ISOファイルをマウントしたドライブ故、読み取り専用です。そこで、Cドライブに変更します。ファイルを解凍します。ファイルの解凍が完了しました。ファイルを解凍した先にあるsetup.exeを起動します。「Install」をクリックして、インストールを開始します。SCVMM 2025のVMM Management serverかつVMMコンソールがが選択された状態であることを確認して、次に進めます。名前、組織名、プロダクトキーを入力します。ライセンス条項をacceptします。診断データの送信について確認し、次に進めます。インストールパスを指定します。既定値のままで進めます。事前要件のチェックです。メモリーに警告があります。動的メモリで割り当てており、もう少し増やすとして次に進めます。SQL Serverの設定を行います。デフォルトインスタンスでしたので、確認の上、次に進めます。ドメインユーザーをVMM Management serverのサービスアカウントとして設定します。次に進めようとしてエラー発生。毎度のことですが、ローカル管理者権限が必要なことを忘れていました。ドメインユーザーをローカル管理者グループに追加します。元の画面に戻って、次に進めます。今度はエラーなく進みました。使用するポートは、規定値のままとして次に進めます。VMMライブラリーは、規定値として次に進めます。VMMライブラリーは、後ほど追加可能です。インストールのサマリーを確認し、インストールを開始します。System CLR Types For SQL Server 2019が追加インストールされてます。しばらく待つとインストール完了しました。このままVMMコンソールを起動して、接続してみます。VMMコンソールが開きました。ライセンス状況を確認します。問題ないです。アカウントの要件に log on as a serviceの許可が必要である旨、記載ありました。確認したところ、インストール時に許可が割り当てられたようですね。
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