SCOM 2025のインストール その2 SQL Server 2022とCUのインストール からの続き。
本稿では、SQL Server Reporting ServiceとSQL Server Management Studio 21のインストールについて記載します。
SQL Server Reporting Service (SSRS)
インストレーションランチャーからSSRSをインストールします。Webページよりファイルをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを実行して、SSRS自体のインストールを開始します。「Install Reporting Services」をクリックします。別途メモしていたSQL Serverのプロダクトキーを入力して、次に進めます。ライセンス条項をacceptします。SSRSのインストールのみであることをラジオボタンから確認して、次へ進めます。インストールパスを確認して、インストールを開始します。しばらく待つとインストールが完了します。「Configure report server」をクリックして、SSRSの構成を開始します。「Connect」をクリックして、SQL Serverへ接続します。
SSRSのサービスアカウントを設定します。パスワードを打ち間違えたようなのでリトライしました。Web Service URLを設定します。HTTPのみ設定しているため、このまま進めます。「Create Database」をクリックして、SSRSデータベースを構成します。基本的には、次へどんどん進めていく感じです。設定完了です。Web Portal URLを既定値のまま構成します。E-mail設定は、今回そのままとします。Executionアカウントは、今回そのままとします。暗号化キーは別途バックアップすることにしました。サブスクリプション設定は、今回そのままとします。スケールアウト展開は、今回そのままとします。
SQL Server Management Studio 21
SSRSのサービスアカウントを設定します。パスワードを打ち間違えたようなのでリトライしました。Web Service URLを設定します。HTTPのみ設定しているため、このまま進めます。「Create Database」をクリックして、SSRSデータベースを構成します。基本的には、次へどんどん進めていく感じです。設定完了です。Web Portal URLを既定値のまま構成します。E-mail設定は、今回そのままとします。Executionアカウントは、今回そのままとします。暗号化キーは別途バックアップすることにしました。サブスクリプション設定は、今回そのままとします。スケールアウト展開は、今回そのままとします。
インストレーションランチャーからSQL Server Management Studio (SSMS)のページを開き、ファイルをダウンロードします。
SQL Server Management Studio 21のセットアップファイルを起動します。SCVMMのインストールに下記画面をキャプチャーしておりませんでしたが、「Continue」をクリックします。興味があったので「AI Assistance」、「Hybrid and Migration」をチェックしてインストールを開始します。インストールが完了しました。再起動を促されますので、この後、再起動しておきました。SQL Server 2022 CUの適用確認として、SQL Server Management Studio 21(SSMS)よりselect @@versionを実行します。SCOM 2025のインストール その4 インストール に続きます。
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