2025年8月16日土曜日

SCOM 2025のインストール その3 SQL Server Reporting ServiceとSQL Server Management Studio 21のインストール

SCOM 2025のインストール その2 SQL Server 2022とCUのインストール からの続き。

本稿では、SQL Server Reporting ServiceとSQL Server Management Studio 21のインストールについて記載します。

SQL Server Reporting Service (SSRS)

インストレーションランチャーからSSRSをインストールします。
Webページよりファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行して、SSRS自体のインストールを開始します。
「Install Reporting Services」をクリックします。
別途メモしていたSQL Serverのプロダクトキーを入力して、次に進めます。
ライセンス条項をacceptします。
SSRSのインストールのみであることをラジオボタンから確認して、次へ進めます。
インストールパスを確認して、インストールを開始します。
しばらく待つとインストールが完了します。
「Configure report server」をクリックして、SSRSの構成を開始します。
「Connect」をクリックして、SQL Serverへ接続します。

SSRSのサービスアカウントを設定します。
パスワードを打ち間違えたようなのでリトライしました。
Web Service URLを設定します。HTTPのみ設定しているため、このまま進めます。
「Create Database」をクリックして、SSRSデータベースを構成します。
基本的には、次へどんどん進めていく感じです。
設定完了です。
Web Portal URLを既定値のまま構成します。
E-mail設定は、今回そのままとします。
Executionアカウントは、今回そのままとします。
暗号化キーは別途バックアップすることにしました。
サブスクリプション設定は、今回そのままとします。
スケールアウト展開は、今回そのままとします。

SQL Server Management Studio 21

インストレーションランチャーからSQL Server Management Studio (SSMS)のページを開き、ファイルをダウンロードします。

SQL Server Management Studio 21のセットアップファイルを起動します。
SCVMMのインストールに下記画面をキャプチャーしておりませんでしたが、「Continue」をクリックします。
興味があったので「AI Assistance」、「Hybrid and Migration」をチェックしてインストールを開始します。
インストールが完了しました。再起動を促されますので、この後、再起動しておきました。
SQL Server 2022 CUの適用確認として、SQL Server Management Studio 21(SSMS)よりselect @@versionを実行します。
SCOM 2025のインストール その4 インストール に続きます。


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