2021年3月6日土曜日

Windows Admin Center の Cluster Creation で Azure Stack HCI を組む その1

Windows Admin Center 2103がリリースされていますが、Windows Admin Center Preview 2102と Cluster Creation で試した結果を備忘録として載せておきます。
本稿は、準備についてを記載します。

Nested Hyper-V で確認しています。こちら特有の準備もあります。あと、Windows Admin Center に登録したかったので、各ノードは、ドメイン参加まで済ませています。

まず、うまくつながらないという事象に遭遇。

しょうがないので、

手順 1.4: 役割と機能をインストールする

を基に、役割と機能のインストールを行います。

はい、Hyper-V が入りません。。。これは、20H2のNested Hyper-Vにおける「既知の問題」ということです。
仮想マシンをシャットダウンし、「dism コマンド的に」Install-WindowsFeature -vhdで Hyper-V をインストールします。

これで一通り準備完了。
と思ったのですが、Azure Stack HCI OSによる Azure Stack HCI を構成するには、まだ機能が足りませんでした。そのあたりは、別稿

Windows Admin Center の Cluster Creation で Azure Stack HCI を組む その2

で記載します。

2021年3月3日水曜日

Windows Admin Center 2103が出たよ

MS Ignite 開催に合わせて、2103がリリース(GA)されました。

インストール周りを確認してみました。結論から申し上げますとちょっと変更がありますね。

インストール開始(正確には、既存環境へのアップグレード開始)。

ライセンス条項に同意し、[次へ]をクリック。

新しいパラメーターが増えました。全く送らないという選択肢がないので、[必須の診断データ]を選択するしかありません。[次へ]をクリック。

[次へ]をクリック。

[HTTPSを利用したWinRMのみ使用]は、管理対象側に事前設定が必要と思われるので、チェックしない方向にしました。[Windows Admin Centerがこのコンピュータ-の信頼されているホストの設定を変更することを許可する]のみチェックした状態で、[次へ]をクリック。

HTTPSは、ポート443指定するか、変更するかを指定します。
自己署名証明書か、インストール済みSSL証明書(の拇印を指定)のいずれかを選択します。HTTPポートのトラフィックをHTTPSへリダイレクトするかを選択します。
こちらでは、443のまま、インストール済みSSL証明書を指定、HTTPポートのトラフィックをHTTPSへリダイレクトすることとし、[インストール]をクリック。

インストール完了。

アップグレード後の初回起動。[新着情報を表示]をクリックしてみます。

今回の更新内容(改訂履歴のサマリー的)が表示されました。


バージョン情報を確認してみます。

2021年3月1日月曜日

Bad Message 431が出てしまい SSO できなくなった

とあるタイミングから、Edge chrominum で、Bad Message 431が出てしまい SSO できなくなりました。ちょっと調べたところ、下記の記事を発見しました。

431 Request Header Fields Too Large

このページに

これによってユーザーが、クッキーを消去するなど、問題の解決を試みることができます。

とあったので、さっそくすべての Cookie を削除してみました。
無事、SSOできるようになりました!

このコードは、HTTP response status codes として返されるものなので、Edge chrominum でなくても発生しますね。気を付けてみます。

日本語版の PowerShell ページから、インストーラーをダウンロードする場合、ちょっと注意

PowerShell 7の最新版を入手しようと、

Windows への PowerShell のインストール

にアクセスしたときのこと。赤枠のところから、インストーラーをダウンロードできるわけですが、最初それに気づかず。

[インストーラー パッケージをダウンロードする]セクションばかり見ていて、ダウンロードリンクが無いなと。

英語版のページに切り替えてみたら(もしくは[英語で読む]をスイッチオン)、[Download the installer package]セクションにダウンロードリンクが出てくる。。。

日本語版のページについて、フィードバックしておきました。

2021年2月23日火曜日

Windows Admin Center の"利用可能な拡張機能"が表示されなくなったとき

いくつか Windows Admin Center を入れています。そのうちの一つで、"利用可能な拡張機能"が表示されなくなりました。。。

案の定、[フィード]からエントリーが消えてます。。。
追加しましょう。。。
追加画面にフィードの URL が書いてあります。が、入力すると消えてしまいます。。。
https://aka.ms/sme-extension-catalog-feed

を入力しましょう。
しばし待ちます。
フィードが登録されました。
[利用可能な拡張機能]の一覧も、正常に表示されました。

Windows Admin Center の拡張画面で識別する、プレインストールとフィードの拡張機能

[利用可能な拡張機能]に"パッケージフィード"列があります。

ここをよく見てみると、Windows Admin Centerにプレインストールされているものなのか、Windows Admin Center のフィードなのかが、わかるようになっています。

なので、このようにプレインストールとフィードのエントリーが両方並ぶこともあります。こういった場合は、フィードのほうが新しいと思うので、そちらをインストールすることになりますね。

フィードの新しいバージョンをインストールすると、プレインストールのバージョン行に、新しいバージョンがインストールされている旨の表示が出るようになっています。


2021年2月18日木曜日

Windows Admin Center 2009における「Azure に登録する」

Windows Admin CenterとAzureの連携、すなわちハイブリッドクラウドの管理をWindows Admin Centerから行う際、こちらの方法を真っ先に行う必要があります。

ご注意
Windows Admin Center 2009にて確認しています。Windows Admin Centerが今後バージョンアップされた場合や、Azure PortalのUIが変更された場合は、手順変更となるかもしれませんのでご了承ください。

事前にご用意いただくもの
  • Azureサブスクリプション
    • Azure Active Directory
      Azure Active DirectoryのテナントIDを事前にご確認いただくと、スムーズに作業できます。
    • Azure Active Directoryのアプリ登録権限
      こちらの方法で、Azure Active Directoryへアプリ登録を行います。
      Azure サブスクリプション、Azure Active Directoryの管理特権があるとベストです。
      既定では、一般ユーザーでもAzure Active Directoryへアプリ登録できます。しかしながら、組織の方針によりこちらが無効化されているケースも想定されます。Azure Active Directory内の[ユーザー設定]にある[ユーザーはアプリケーションを登録できる]の設定を事前にご確認ください。
Azure に Windows Admin Center を登録
Windows Admin Centerで、右上の歯車アイコンをクリックし、[Azure]をクリックします。

[登録]をクリックします。

コード欄の文字列をコピーし、[コピー]をクリックします。
※画面例のコード欄とは異なる文字列が表示されます。ご注意ください!


[コードを入力します]をクリックします。
※コードは、毎回変更されます。下記の例で示したコードとは、異なりますのでご注意ください。

先ほどコピーしたコードをコード欄に転記し、[次へ]をクリックします。

Azureにサインイン可能なメールアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。
この後、パスワード入力画面に遷移しますので、ご入力をお願いします。
※お使いの認証方法によっては、二要素認証の画面になることもあります。

下記の画面が表示されましたら、ブラウザーのタブを閉じます。

Azure Active DirectoryのテナントIDを選択します。
※Azure PortalのAzure Active Directory画面より、テナントIDを事前にご確認ください。

Azure Active Directory アプリケーションは、[新規作成]を選択し、[接続]をクリックします。

Azure ADに接続できましたら、[サインイン]をクリックします。

Azureに再度サインインします。

[承諾]をクリックします。

Windows Admin Center上で登録できたことを確認します。

[Azureで表示]をクリックします。

[既定のディレクトリに管理者の同意を与えます]をクリックします。
※ここで、[既定のディレクトリに管理者の同意を与えます]がクリックできない場合は、権限不足です。

[はい]をクリックします。

処理が完了したことを確認します。

以上で、Windows Admin CenterをAzureに登録できました。この後、Azure Backupなどを個別に設定できます。