2023年7月8日土曜日

Windows Admin Center version 2306のAAD Authentication for Azure Stack HCI

Windows Admin Center version 2306 is now generally available! の AAD Authentication for Azure Stack HCI についてみてみました。でもSSO自体は以前からもできてますけどね。。。

  • Windows Admin Center in Azureの有効化(拡張機能の有効化) 

が済んでいる前提で改めて確認しています。

そのうえで、Windows Admin Center Administrator Loginへメンバー追加すれば、Azure Active Directoryのユーザーでも管理できます。このロール割り当ては、Windows Admin Center 2208 PreviewのWindows Admin Center in Azureから、必要になっていました

ということで、Windows Admin Center version 2306 is now generally available! の AAD Authentication for Azure Stack HCI でリマインドされた、と理解するのが良さそうです。


Hyper-VホストがサポートするHyper-V仮想マシンの構成バージョンと、Hyper-Vレプリカ

Hyper-VホストがサポートするHyper-V仮想マシン構成バージョンと、Hyper-Vレプリカの関係性を試してみたくなり、ちょっとやってみました。

結論から申し上げますと、「Hyper-VホストがサポートするHyper-V仮想マシンの構成バージョンでなければ、Hyper-Vレプリカは構成できない」です。当たり前ですよね。

今回試したのは、Windows Server 2022でのみサポートされるHyper-V仮想マシン構成バージョンである10のHyper-V仮想マシンをWindows Server 2019にHyper-Vレプリカできるか、です。上記に書いたとおり、「Hyper-Vレプリカは構成できない」が実際の挙動であり、長期サービス ホストでサポートされている VM の構成バージョン の記載とも一致します。

なんでこんな変なことを思いついたかというと、Hyper-Vレプリカを構成すると、レプリカ元のHyper-V仮想マシン構成バージョンで、レプリカ先に仮想マシンを作成するからです。仮想マシンの移行では、レプリカ元が最新バージョンでは無いHyper-Vホスト、レプリカ先が最新バージョンのHyper-Vホストで構成します。このパターンは、レプリカ先が最新バージョンのHyper-VホストでサポートするHyper-V仮想マシン構成バージョンならば、正しく機能しますね。では、この逆はどうなるのかを見てみようということです。結論はわかっちゃいるけど、実際に試してみたい興味が勝りました。

前置きはこれくらいとして、下記の2パターンを記載しておきます。手元の環境は、下記となっています。

  • PET320がWindows Server 2022 Hyper-Vホスト
  • ML110G7がWindows Server 2019 Hyper-Vホスト

Windows Server 2022でのみサポートされるHyper-V仮想マシン構成バージョンである10のHyper-V仮想マシンをWindows Server 2019にHyper-Vレプリカできるか

冒頭の結論通り、このパターンは構成できません。実際の流れを見てましょう。
Windows Server 2022でのみサポートされるHyper-V仮想マシン構成バージョンである10のHyper-V仮想マシンであることを確認しました。
Hyper-Vレプリカの構成要約です。
予想通り、構成できませんね。

Windows Server 2022に配置されているHyper-V仮想マシン構成バージョンである9のHyper-V仮想マシンをWindows Server 2019にHyper-Vレプリカできるか

Windows Server 2019 Hyper-VホストでサポートされるHyper-V仮想マシン構成バージョンである9のHyper-V仮想マシンは、Hyper-Vレプリカを構成できる仮定を見てみました。結論は、実際に構成できました。
Windows Server 2019でもサポートされるHyper-V仮想マシン構成バージョンである9のHyper-V仮想マシンであることを確認しました。
Hyper-Vレプリカの構成要約です。
Hyper-Vレプリカが構成でき、初期レプリカが実行されています。

2023年7月1日土曜日

Windows Admin Center 2306一般提供版のインストール

Windows Admin Center 2306一般提供版がリリースされたので、インストール(実際にはアップグレードインストール)を確認します。

2306のセットアッププログラムもサイズが大きくなりました。

セットアッププログラムを起動し、ウィザード画面が表示されたらインストール進めます。

チェックをいれて「次へ」をクリックします。
診断データの選択肢は変わらず。「次へ」をクリックします。
注)Windows Admin Center 2306 Previewまではありましたが、Windows Admin Center自体のアップグレード方法(Microsoft Updateを使うか否か)は、指定できなくなりました。別稿でも触れます
ゲートウェイサーバーのインストールであることを確認し、「次へ」をクリックします。
アップグレードインストール故、現在の設定を踏襲してくれています。「次へ」をクリックします。
アップグレードインストール故、証明書の設定を踏襲してくれています。
「インストール」をクリックします。
しばらく待つとインストール完了しました。

Windows Admin Centerの画面を開くと、インストールされた旨が表示されます。
「新着情報を表示」をクリックして、変更を見ます。
以下、記載の順番に違いはあれど、Windows Admin Center version 2306 is now generally available!に書かれている内容です。

Windows Admin Center 2211と2306で設定画面に変更あるか見てみます。
最新バージョンにしないと拡張が更新できませんので、要注意です。

「更新」画面は、変更無いようにみえますが、最新版だから故。別稿で違いを触れます。
セッション関連の規定値は何か見たところ下記の値になりました。

Windows Admin Center version 2306のビルド番号は下記の通りです。
2306 Previewのビルド番号は、下記の通り。
2211のビルド番号は、下記の通り。

Windows Admin Center自身でのWindows Admin Center 2306へのアップグレードについて

Windows Admin Center 2306以前からのWindows Admin Center 2306へのアップグレードについて触れます。

例として、Windows Admin Center 2306 Previewで見ていきます。

「更新」画面を開きました。
Windows Admin Center 2306には、Microsoft Updateによるアップグレードか、MSIファイルからのインストールによるアップグレードのみとなりました。

本件、コミュニティの仲間より、情報いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。